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宝寿園コラム

Column1 創作料理店『ご馳蔵』の由来

ご馳蔵の始まりは2004年11月に第1号店を神戸ハーバーランド、モザイク2Fにオープンしました。

当時を振り返ると先ずこの店舗の立地の悪さモザイクらしさがまったく感じられない、海側でもなくロケーションは悪く、まして山側で離れの1軒家まるでモザイクの倉庫の様でした、そこをリーシングするなんて自分が信じられなかった、でも逆にここならば何かにトライ出来る様な気になったのも事実でした。

そんな時私の中で何かが感じられたのです『倉』頑張ればここを本当のハーバーランドの食の倉、神戸らしさを出せるのではと・・・・・・

そして最初は「食事の倉」=「食倉」とか「神戸食倉」とか考えましたがやはり神戸はご馳走が沢山ある町、ならば「ご馳走蔵」が良いのではと、そんな時若いスタッフ達が「ご馳走蔵ならご馳蔵と縮めたら云いやすく覚えやすいのではないですか」とこうして現屋号のご馳蔵の名が生まれました。

ご馳蔵の名前は決まりましたが外観、内装、料理形態と課題は山積み、先ずは外観ですが港の倉とはどんなんだろうと、そして神戸ハーバーランドの歴史から観てみようと神戸ハーバーランドは1982(S57)年まで国鉄湊川貨物駅だったそうです、近隣にはメリケン波止場、中央突堤とその他多数の突堤があり外国からの貿易の中心地でその貿易を助け全国へと広げるのに最重要地点の輸送駅が湊川貨物駅だったそうです、ならば少し重みもあり異国らしさも垣間見る外観でなければと当時のデザイナーと協議を重ねた結果今の外観になりました。内装はやはり港の作業場にありがちな白い太めのロープが良いのではと入口付近や店内の要所々に用いてより一層港の倉庫のイメージを醸し出しています。

そして次はレストラン形態です、幸い神戸中央市場本場が近隣にあった為 魚介類は言うまでもなく食材は新鮮な物が入手しやすい環境にあり和食とフレンチのコラボレーションでも新鮮、美味しいを提供出来るメニューが作れました。

次にお客様にサプライズを与える様な料理の取り組みにもかかり調理とサービスのパフォーマンスをもって生まれたのが当店ヒット商品の一つ「とろ玉コロッケ」です、この商品はボール状コロッケの中に黄身だけが半熟のスコッチエッグコロッケで、サービスマンがお客様の前でカットすれば中からトロ~とこぼれ出る黄身に誰もがびっくり!これは今でも人気が高い商品のひとつです。他にはお客様がテーブルで焼いて楽しめる「極上神戸牛カルビーステーキ」があります、これは石焼きで旨さは超一級品。瀬戸内海の海の幸、丹波の山の幸、兵庫野菜、そして神戸牛と値段もお手頃価格で提供しています。

こうして『ご馳走が豊富に詰まった蔵、ご馳蔵』が今もなお美味しいを求めて食材の吟味、調理技術の向上と日々努力しています。

Column2 欧風カフェ&バー『ブレスカフェ』の由来

皆様もご存知の様に「ブレス」英語では「Breath=Breathe」で「一息」とか「一休み」ですが、当店の「ブレス」は「Bless」と書きます、この意味は神を祝福するとか神の聖地、幸運を感謝すると(God Bless you)神のご加護のあらん事をありがとう感謝します。とあり数々の意味、連動する言葉があり当店ではお客様に対して感謝ありがとうの意を表し、いつまでもこの地が神戸を代表する素晴らしい神の聖地であらん事を願って付けました。

モザイクの石段を上がって進むと目の前に広がる眩いばかりの美しい神戸港、海から吹く風、光 見上げるとどこまでも広がる青空、身も心も清らかになりそうな場所、神戸語るのにふさわしいこの場所、いつまでも心に記憶に残るこの感動、だからこそ『Bless café』の名でなければならないと今も思っています。

そしてその名に恥じないサービスを提供する為今もなおスタッフ一同日々努力して行く所存であります。

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